【2020年版】中国検索サイトランキング!百度・360・搜狗・神马などを解説

中国では、グレートファイアウォールという厳しいネットワーク規制があるため、GoogleやYahooなど、日本で何気なく使っているサービスが利用できません。そのため、中国では独自の検索エンジンが発展してきました。

中国の人口は約13億8000万人で、日本の約11倍にものぼります。中国進出を成功させたことで、飛躍的に発展した企業も数多く存在します。

中国進出を考えるならまず中国で利用される検索エンジンへの理解を深めることが大切です。

しかしながら、中国はネット環境が極めて特殊なため、Google やYahooなど、普段私たちが何気なく利用しているウェブサイトが一切利用できません。

この記事では、中国への海外進出を考えている企業向けに、中国の検索エンジンに関する最新動向とランキングを紹介します。

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中国マーケティングを活用する上で抑えておきたい中国WEB事情:Google・yahooが使えない

中国では中国政府の厳しいネット規制が敷かれており、GoogleやYahoo、YouTubeなどの中国国外企業が運用するインターネットサービスが使えません。中国国内企業が類似サービスを展開しており、独自のインターネット文化を形成しています。

そのため、中国のサイトやアプリ情報など、WEB事情がわかりにくい部分が沢山あります。近年では独自の進化をしており、最先端のインターネット文化が形成されています。よって中国のことをよく理解している人や企業でないと「中国マーケティングは難しい」と言われております。

中国検索エンジンサイト、中国検索エンジンappTOP5を発表!月間利用ユニークデバイス数ランキング

2019年11月までの集計データをもとに、【2019年最新版】中国検索エンジンサイト、中国検索エンジンappのアクティブユーザー数ごとのランキングを紹介します。

なお、こちらのデータソースは中国の市場調査におけるリーディングカンパニーであるiResearch Consulting Group が発表しているデータになりますので信憑性があるものなのでご安心ください。iResearch Consulting Groupはインターネットメディアに特化した中国で最初の専門市場調査会社です。

1位:Baidu百度

出典:Baidu

中国国内最大規模の検索エンジンサイトです。中国では70%を超える圧倒的シェアを誇り、全世界の検索エンジン市場においては、Googleに次いで第二位につけています。

百度写真、百度ニュース、百度地図、百度ビデオ、百度知識など、中国国内で提供されているサービスは現在までに35を超えます。中国語検索の強みに加え、若者に人気のあるコミュニティやマルチメディアサービス(画像・動画)を拡充したことで圧倒的なユーザー数を獲得しました。

月間アクティブユーザー数:37308万人

2位:360捜索

出典:360捜索

360捜索は年急成長してきた検索エンジンです。360捜索はPCでのシェアが高いものの、現状ではモバイルではあまり利用されていません。360捜索では、「この検索エンジンを利用すればウィルスに感染しにくい」というブランディングを行い、シェアを拡大しています。

360捜索はもともとPCに導入するウィルス対策ソフト「奇虎360」を提供していました。そのそのシェアを伸ばす過程で利用者拡大に伴い、検索エンジンも立ち上げたという背景があります。そのため、PCでのシェアが高くなっています。

月間アクティブユーザー数:23657万人

3位:Baidu百度知道

出典:百度知道

Baiduが2005年に公開したQ&Aサイトです。日本でいうところのYahoo知恵袋や、教えてGoo!のようなサービスです。近年、検索エンジンからQ&Aサイトへの移行がかなり多くなっています。

それは“自分の一つの質問に対して、一度に複数の回答が期待できる”という大きなメリットがあるためです。Baidu知道はアカウントさえ登録すれば誰でも質問・回答が可能で、各種専門家や有名人、企業アカウントなども数多く存在しているのが人気の理由です。

百度知道では毎日平均で約4万以上、一年間で約650万以上の質問数が投稿され、その95%が解決済みだといいます。解決済みの質問はなんと5.5億を突破しました。

月間アクティブユーザー数:21554万人

4位:Baidu百度百科

出典:百度百科

Baiduが2006年に公開したオンライン百科事典です。wikipediaのようなサービスです。

現在までに、約1645万件の項目が掲載されています。編集者の人数は約700万人で、1.5億回以上編集されました。

これは日本語版Wikipediaの約96万項目のみならず、英語版Wikipediaの役486万項目をも大幅に上回る数です。しかし、政府機関・業者による広告目的の項目も複数存在するなど、問題を抱えているのも事実です。

月間アクティブユーザー数:18160万人

5位:搜狗搜索

出典:搜狗搜索

搜狗(Sogou)はPCでのシェアが第4位4.3%、モバイルでのシェアが第3位2.87%です。搜狗はこれまでも百度とシェア獲得競争を繰り広げてきました。

圧倒的シェアを誇るのは百度ですが、搜狗は毎年少しずつ百度のシェアを削りとっています。この2社の戦いに、最近新興の360捜索が加わった形です。

搜狗はデスクトップとモバイルの入力方式ソフトウェアの開発を事業としてスタートしました。利用者数が増えたことから、検索エンジンにも注力し始めたという経緯があります。

月間アクティブユーザー数:14045万人

中国検索アプリランキングTOP3を発表

 

1位:Baidu

出典:Baidu

webサイトランキングに引き続き、baiduが圧倒的なシェア数で1位になっています。アクティブユーザー数は2位の搜狗に10倍以上の差をつけました。

月間アクティブユーザー数:48,582万人

2位:搜狗搜索

出典:搜狗搜索

百度捜索appに続き中国国内で頻繁に利用されている総合捜索appです。専用のモバイルブラウザがあり、ユーザーはsogu ウェブサイトやブラウザの一般的な機能一部を閲覧する事ができます。

月間アクティブユーザー数:3,891万人

3位:hao123

出典:AppStore

Hao123は、高品質のURLとリソースをまとめた中国のオンラインナビゲーションです。 ビデオ、音楽、小説、ゲーム、その他の分類されたURLおよびコンテンツのタイムリーなコレクションにより、オンラインライフをよりシンプルでエキサイティングなものにします。

月間アクティブユーザー数:650万人

最近人気が急上昇している注目の検索エンジン

 

「神马」

出典:青瓜传媒

中国の電子商取引大手「アリババ」と中国のモバイルブラウザ「UC優視」が連携し、2014年からサービスを開始した新しい検索エンジンです。

今後、中国国民のモバイル端末利用がより一般化することを見越して、モバイル検索に重点を置いてを置いた検索エンジンです。

 

「bing」

出典:tinuiti

「Bing」は、中国国内で利用できる数少ないアメリカ発の検索エンジンです。提供元はマイクロソフト社です。

2019年の1月に、一時中国での利用が停止されましたが、現在では以前と同様に利用できます。グレートファイアウォールによる厳しいネット制限の中で、中国国内で利用できる海外発の貴重な検索エンジンとして認識されています。

検索エンジンを活用して中国向けプロモーションを成功させよう

ご覧の通り、中国のインターネット事情は複雑なため、中国と特有の検索エンジン事情を熟知したうえで、それに適したウェブサイトを作成することが重要といえます。

もし、「中国向けプロモーションをやってみたい」とお考えであれば、弊社クロスボーダーネクストに気軽にご相談ください。クロスボーダーネクストでは、これまで数百社の中国向けプロモーションに携わって来ました。さらに、中国現地に住むインフルエンサーや、在日中国人インフルエンサーネットワークがありますので、拡散までできるのが強みです。気軽にお問い合わせください。

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