【2022年上半期】小紅書(RED)5つの最新トレンドとは?

中国版インスタグラム「Xiaohongshu (RED)」は、中国の最新トレンドを知るためのプラットフォームです。そんな小さなレッドブック(RED)では、2022年上半期の投稿やユーザー動向を公開しています。

この記事では、その資料によると、2022年上半期の小紅書(RED)で人気のある投稿は何ですか?どのような用語が検索されましたか? などなど。

まずは小紅書(RED)についてもっと知りたい!という方は、まず以下の記事を読んだ方がいいと思います。

【最新】中国発SNS型ECアプリ小紅書(RED) とは? 中国インバウンド対策の事例も合わせて紹介

コンテンツの好みの変化と 5 つのトレンドをご紹介します。

2022年上半期の小紅書(RED)利用者の推移 | 飲食、家具、ゲームなどに関心を持つ利用者が増加

Little Red Book (RED) は、写真付きの美容レビュー アプリとして始まりました。その結果、美容関連の投稿が多くなり、美容関連の情報を求めるユーザーが多くなりました。ここ数年、美食やガストロノミーなど美容以外のジャンルが増えてきましたが、2022年にはこれらのジャンルがさらに増加し​​、ゲームや家具など他のジャンルでも、それらの職種の検索ボリュームが増加すると予想されます。も増えている

実際に上のグラフから、食べ物、映画、フィットネスなどの印象が増え、食べ物や教育系の検索量が増えています。日本のインスタグラムと同様に、小紅書(RED)でもフォトジェニックなコンテンツが人気で、食べ物の成長が見られます。

新型コロナ流行の影響で家庭でのコンテンツ消費が増加

今年3月から中国・上海を中心にロックダウンが続いています。そのこともあり、上のグラフにあるように、自宅で過ごすためのコンテンツ消費が増加しています。自宅でできる自炊やフィットネスの紹介が中心のようです。小紅書(RED)にも動画コンテンツを投稿できるので、フィットネスや自炊方法などのハウツー投稿がどんどん増えているようです。

小紅書(RED)のコンテンツ消費動向 ①自炊スキル

ダイエットやデザート料理に関する投稿の検索が大幅に増加していることがわかります。彼は健康食品を作ろうとしているようです。新型コロナウイルスの影響で自宅での運動が減り、太っている人が増えていることからも、そのニーズは感じられます。

また、興味深いことに、エアフライヤーに関する検索数が大幅に増加しています。

中国ではエアフライヤーがよく売れているようで、いい設備がないといい仕事ができないという風潮があるようです。非常に興味深いことに、エアフライヤー関連の投稿数は前年比で 9 倍以上に増加しています。

小紅書(RED)のコンテンツ消費動向② フィットネス熱

冬季オリンピックの影響もあり、中国のスポーツへの関心は高まっています。新型コロナウイルスによるロックダウンにより、自宅でできるホームフィットネスの需要が3月以降急増。Liu Kanghongというホームフィットネスのインターネットセレブの影響が大きくなったようです。

ダイエット関連の検索数が大幅に増加。自宅で家庭用フィットネスを教えているLiu Kanghong の検索がますます増えています。

小紅書(RED)のコンテンツ消費動向③

コンテンツやユーザーのニーズが多様化しているにもかかわらず、小紅書(RED)では依然としてファッションとコスメティックが最も人気があります。もともと、多くのユーザーがメタビューを検索するために情報を収集していましたが、その勢いは止まることが知られていません。

特に、化粧水・クリームに関する検索・コンテンツは着実に増加しています。

小紅書のコンテンツ消費動向(RED) ④家の周りを歩く

新冠流行の影響で、従来の観光地を訪れることがますます難しくなっています。それに伴い、キャンプやピクニック、お花見などのアウトドア需要が高まっています。

特に、キャンプ周辺の投稿数と検索数はこれまで以上に伸びています。昨年 4 月と比較して、キャンプ フードの検索は 2,605% 増加しました。その伸び率は驚異的と言っても過言ではありません。

小紅書(RED)のコンテンツ消費動向⑤

日本でもそうですが、コロナの影響で家で楽しめるゲームが流行りました。上のグラフからわかるように、家庭で楽しめるゲームやテレビシリーズ、趣味に関する検索やコンテンツが増加しています。

上記のように、Nintendo Switch に関する検索も増加傾向にあります。中国では日本のゲームも多くのユーザーに選ばれ、どうぶつの森も大人気です。

まとめ | 新型コロナウイルス流行の影響を受け、住宅・キャンプ需要は伸び続け、下期のブロック解除が注目

ロックダウンの影響が大きかった2022年上半期は、小紅書(RED)のトレンドが見えてきます。Xiaohongshu (RED) は、中国の現状を理解するためのプラットフォームとして使用できます。ブロック解除は2022年後半になると思いますので、ブロック解除後の動向がポイントになると思います。

リトル レッド ブック (RED) では引き続きトレンドを紹介していきます。

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