米国ツアーオペレーター協会（USTOA）はサンディエゴで開催した2022年USTOA 「Annual Conference and Marketplace（年次総会・マーケットプレイス）」にて発表した調査によると、回答者の93％が2022年の売上高の伸びを見込んでおり、さらに65％が7～10％の平均伸び率を予測。2023年末までに旅行業界のビジネスが完全に回復すると想定しているようです。
オミクロン株の出現でまだ2022年はどうなるか読めないですが、旅行熱は衰えることなく、
機会があれば旅行に行きたいと考えている人も多くいるのではないでしょうか？
そこで今回はコロナ渦でも旅行に行きたい人もいる中で生まれている課題に対応するべく、クロスボーダーネクスト社で提案している一つのソリューションを紹介したいと思います。
コロナ時代の観光地の課題とは？
コロナ渦でも徐々に旅行に行く人が増えてきました。その中で観光地ではこのような課題があるのではないでしょうか？
・コロナ渦で不安定でガイドの人材や資金が足りない
・感染症を最小限にしながら観光客の満足度を上げたい
一方、観光客も同じようにコロナ渦でこのような不便も感じていると思います。
・コロナでガイドの人がいなく、観光地を満喫できない
・なるべく、人に接触せずに楽しみたい。
これらの課題を解決するにはなるべく、人手をかけずに観光地の案内ができるソリューションが必要だと考えます。今回紹介したい物がQRコードをかざすだけで、利用者のスマホが音声ガイドになるアプリです。
QRコードをかざすだけ！観光地向け音声案内アプリ
こちらの音声案内アプリはQRコードをかざすだけ、アプリダウンロードが不要で音声案内や近くの観光情報やナビゲーションマップが立ち上がる仕組みになっています。
該当の観光地のパンフレットや、観光案内版などにQRコードを設置しておけば、観光客がQRコードを読み取り
自動的に対応してくれる形になっています。
QRコードを読み取ってもらえればいいだけなので、人手が足りない観光地にぴったりのサービスとなっています。
実際の操作イメージ
QRコードを読み込むと上記のTOPページが立ち上がります。近くの観光地を検索できる検索窓やその他のインフォメーションを紹介できます。これらのTOPページは観光地独自にカスタマイザできるので必要な情報を必要な順番で表示できます。また、QRコードを読み取ったデバイスに合わせて内容を翻訳してくれます。
特定のスポット詳細ページに行くと、そのスポットの情報を確認でき、音声で読み上げてくれます。また、現在地からそのスポットまでのマップ案内まで出してくれます。この音声案内アプリ一つあれば一通りの観光案内が完結できるサービスとなっています。
まずは気軽にお問い合わせください
このようにコロナ時代の観光地のIT化を手助けするサービスとなっているます。
現在、複数の観光地に先駆けして導入をさせていただいてます。もし興味を頂ければ下記よりお気軽にお問い合わせください。
