【2021年版】中国で人気の日本の化粧品8選|人気の理由も紹介

日本ブランド化粧品は、中国の製品に比べて値段が高いにも関わらず、非常に人気が高いです。最近では旅行のお土産に日本の化粧品を選ぶ人も多くなりました。2018年の観光庁の調査では、訪日中国人が日本で最もお金を使ったものは「化粧品」であるというデータが発表されました。

なぜ中国人の間では日本の化粧品がこれほどまでに人気なのでしょうか?

今回は、中国で人気の日本化粧品10選と、人気の理由を紹介したいと思います。

中国人が日本の化粧品を好む理由

メイドインジャパンに対しての強い信頼

中国人にとって日本ブランド化粧品は、食品や薬品と同じく品質面で強い信頼があるといいます。また、「日式(日本製)=高級」というブランドへの憧れから、絶大な人気を得ているのです。

中国製の化粧品も多く販売されていますが、中には怪しげな商品であったり、日本ブランドに見せかけた偽物があったりするので、正真正銘の「メイドインジャパン」の商品を欲しがる人が多いのです。

また、日本の化粧品は無添加、アルコールフリー、無香料、無着色などを売りにしているので安心感があるのだといいます。

中国人の方が化粧品にかける金額が高く、意識が高い

昨年、株式会社ヴァリューズは「日本人・中国人女性の美容に関する支出金額と日本化粧品へのブランドイメージの差異」の調査を発表しました。一か月における化粧品平均購入金額の日中比較によると、

<24歳以下>

・日本  4,362円

・中国 15,903円

<25〜30歳未満>

・日本  4,801円

・中国 15,964円

<30〜35歳未満>

・日本  5,218円

・中国 16,648円

どの世代においても、中国女性は日本女性より3倍近くも化粧品にお金を使っていることがわかります。

中国人女性の間では、特に経済的にゆとりの出てきた若い年代を中心に、美容と健康はお金で買うという考え方が定着してきたようです。また、「良いものは必ず高い」という考えがまだ強く根付いている中国において、お金に糸目を付けないというのは自然な流れなのかもしれません。

今回は、中国女性に人気のアプリREDでの人気投稿や、weibo上で反応が大きかった化粧品投稿をもとに今本当に人気のある化粧品を10個ピックアップしていきます。

最新版 中国で人気の日本化粧品10選

①資生堂 WHITELUCENT パワーホワイトニングマスク

watashi+

資生堂は中国でも非常に有名なブランドで、weiboのフォロワーは230万人を獲得しています。コロナ禍の2020年度の決算でも、中国の売り上げは前年比9.0%のプラスとなっています。

資生堂製品はパワーホワイトニングマスクに限らず人気が高く、ヘアケア用品のfinoトリートメントは天猫国際だけで130万個を売り上げています。

 

②Biore アクアリッチUV

@cosme

こちらは日本のでもバズった花王・Bioreの日焼け止めアクアリッチUVです。

中国では日本のSNSでバズった商品が売れる傾向もあり、こちらの日焼け止めは中国でも非常に人気になりました。日本以上に肌の白さを重視する中国人女性にとって日焼け止めは非常に重要なアイテムです。

REDでは、各社の日焼け止めを比較する投稿が多く見られ、ビオレの日焼け止めは好評を集めています。

 

③SK-II フェイシャルトリートメントエッセンス

@cosme

SK-IIは、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンの子会社であるP&Gプレステージ合同会社が販売する化粧品ブランドです。日本でも人気、知名度ともにトップを走り続けるSK-IIですが、中国でも絶大な人気があります。

SK-IIの化粧品ラインは価格が非常に高く、こちらのフェイシャルトリートメントエッセンスも999元(約17000円)と化粧水としてはかなり高額です。しかし本記事上記にも記載したとおり、「良いものは必ず高い」という考えが未だ根強く残っているため、高額でも非常に人気なブランドとなっています。

 

④Curel 泡洗顔料

花王製品カタログ

花王の独自ブランドCurelは「敏感肌でも安心して使える商品」として有名です。日本製品の安全性は中国でも認められており、肌につけるものや口にいれるものは日本製を選びたいという人が非常に多いです。

「敏感肌向け×日本製品」はまさに中国人ニーズにぴったりの商品で、Curel製品はどれも爆売れしています。

 

⑤IPSA ザ・タイムRアクア

IPSA公式

IPSAは資生堂の子会社として設立されたブランドで、日本でも非常に人気のデパコスです。REDではインフルエンサーがIPSAザ・タイムRアクアを使用している様子が多く見られ、中国での人気に拍車をかけました。現在中国の店舗数は日本を上回り、106店実店舗展開しています。

 

⑥CANMAKE メルティ―ルミナスルージュ

canmake公式

CANMAKEはプチプラ化粧品として学生から大人まで多くの女性が愛用しているブランドです。天猫でこちらの商品の口コミは2万件を越えており、「保湿、発色、価格、全部素晴らしい」というコメントが多く見られました。

また、REDではこちらの口紅を紹介する投稿に5万件を越えるいいね!がついています。

 

⑦エテュセ アイエディション マスカラ

ettusais公式

資生堂のグループ会社エテュセのマスカラは、天猫だけでひと月に2万個以上売れている大人気商品です。口コミは19万件を越えています。

中国では@コスメで受賞された商品がバズりやすい傾向にあり、こちらの商品も@コスメで2018年に殿堂入りコスメを受賞しています。

 

⑧SUQQU ザ・クリームファンデーション

SUQQUオンラインSHOP

 SUQQUのファンデーションは色展開が豊富で、ザ・クリームファンデーションだけで23種類のカラーが選べます。

天猫やREDの口コミでは、保湿力を評価するという口コミが多く見られました。

まとめ

今回は中国で人気の日本化粧品について紹介しました。中国では、日本の@コスメやTwitterでバズった商品がREDなどのSNSでバズりやすい傾向にあります。

また、以前はデパコスの勢いが圧倒的だったのに比べ、現在はプチプラコスメやドラックストアコスメ需要も非常に高くなっています。

近年中国で人気の日本化粧品は、オーガニックや無添加、無香料をうたった商品が多いです。これは中国産の化粧品が原材料や製造法に不透明な部分が多いからだと推測できます。中国の美容業界は急成長を続けています。「日式」という言葉も中国に広く浸透している今、美容は日本品質が高く評価される貴重な市場といえるでしょう。

PR:中国人へサンプリングをしてみませんか?

クロスボーダーネクストが運営しているメディア良品志(リョウヒンシ)では、中国人35万人に対してサンプリングができる機能があります。自社の商品が中国でどれくらいウケるか試してみませんか?良品志(リョウヒンシ)のメディア資料を無料でお配りしています。下記よりダウンロードください。