【保存版】2021年中国マーケティングカレンダー|中国向け販促に活用可能！

2020年もあと少しで終わってしまいます。今年はどんな1年だったでしょうか？
コロナウイルスの影響で観光業は大打撃を受けたものの、ダブルイレブンでは今年も史上最高売上を更新するなど、中国の勢いは相変わらず、衰えません。

「来年こそは中国マーケティングに力を入れていきたい！」

と考えている企業さまも多いのではないでしょうか？そこで今回は来年の中国マーケティングプランを作成するための資料として2021年版中国マーケティングカレンダーを作成しました。無料で配布していますので下記より手にとって来年以降の中国マーケティングプラン作成にご利用ください。

【保存版】2021年中国マーケティングカレンダーを無料で配布中

2021年中国マーケティングカレンダーを作成しました。中国販促に使えるイベントや情報をまとめたカレンダーを無料で配布中。これさえ見ていただければ、中国の年間のイベントが丸わかり。これからの中国マーケティングプランを作成する方は必見です。ぜひ、無料でダウンロードしてください。

2月はおなじみの春節がメインになる月です。春節とは、中国の旧正月のことを指します。毎年1月末ごろから始まりますが、遅めの今年は2月11日から始まります。

この時期には、旅行に行ったり、家族で買い物にでかけたり、実家に帰省したりする人たちが多いです。日本の正月のようなイメージですので、春節では、消費が加速します。このタイミングに合わせて各種プロモーションを仕込むことをオススメます。

また、2月14日は日本でもお馴染みのバレンタインで中国も盛り上がります。日本では女性から男性に向けてチョコレートを贈るのがバレンタインの恒例となっていますが、中国では違います。

中国では、男性から女性に向けて愛を伝えるのがバレンタインであり、男性から女性に向けてチョコレートやプレゼントを贈ります。そのため、女性向けのマーケティングだけではなく、男性向けのプロモーションも盛り込む必要があります。

あえて独り身の男性や女性に向けたプロモーションもアリかもしれません。

3月8日は国際婦人デーがあります。世界的に女性に焦点した日として知られていますが、日本ではあまり馴染みがないのではないでしょうか？

しかし、中国では国際婦人デーは、「婦女節」と言われており女性労働者の方々はお休みになる日でもあります。ある中国企業では、「婦女節」に女性社員だけを連れて上海のディズニーランドに行くなど、女性労働者への日頃の感謝を込めたイベントを行う企業も少なくはありません。

「婦女節」の前後では女性への注目が集まるため、女性向けの商品やマーケティングをすることをおすすめします。

6月7日には高考と呼ばれる大学入試があり、受験生向けの割引などが多く見られるようになります。

また、18日には大手ECサイト京东が開催する大セールイベント「618」も開催されます。日本から出店している企業も毎年ここを狙って商戦をかけます。最近では値引きよりもおまけ付き商品が好まれる傾向があるようですよ。

年間のスケジュールを抑えることで効率よく計画が立てられ制度の高いマーケティングスケジュールが組めるのではないでしょうか。2020年もあと数日で終わってしまいます。来年のスケジュール立てに活用いただけましたら幸いでございます。

なお、2021年4月以降の中国マーケティングカレンダーは下記から無料でダウンロード出来るようにしておきます。ぜひ、ダウンロードし計画策定にご利用ください。
4月以降の中国マーケティングカレンダーを無料でダウンロードする

営業電話などはしないのでご安心ください。